2012年1月27日金曜日

AutotoolsetのUbuntuでのメモ(C言語)


Makefileの自動生成で基本的なことらしいけど,学んだので忘れないようにメモ.
環境は大雑把にUbuntu 10.04,GCC,C言語
最初に,aclocal autoconf automakeが使えるか確認しておいてください.
無ければ入れる.

作ったソースファイル一式用意して,
vim Makefile.am

内容には,
bin_PROGRAMS = プログラム名 (ex. bin_PROGRAMS = HelloWorld)
プログラム名_SOURCES = 作ったソースファイル一式 (ex. HelloWorld_SOURCES = helloworld.c hellohello.c)

そして保存.次に
vim configure.in

AC_INIT(プログラム名,バージョン) (ex. AC_INIT(HelloWorld,1.0))
AC_PREREQ(autoconfバージョン) (ex. AC_PREREQ(2.65))
AC_CONFIG_SRCDIR(何か一つソースファイル) (ex. AC_CONFIG_SRCDIR(helloworld.c))
AM_INIT_AUTOMAKE
AC_PROG__CC
AC_PROG_INSTALL
AC_OUTPUT(Makefile)

そして保存.

aclocal -> autoconf -> automake -a
という順にコマンドを打つ.
制作者の情報 AUTHORS,プログラムの修正履歴を記録するChangeLo,新着情報を記載するNEWS,パッケージの基本情報を記載するREADMEが無いとエラーが出たら

空のファイルを用意すれば解決
touch AUTHORS ChangeLog NEWS README

そしたら,再びautomake -a
これで,configureスクリプトが出来るはず.
これを実行したらMakefileの完成!

三歩歩いたら忘れる俺の為のメモ

2012年1月26日木曜日

ロボジー

ロボジーを見た。
劇中にあった、「ロボット技術を使う企業は多いけど、ロボット本体を作る企業は少ない」って脚本がとっても印象に残りました。
完成しないロボットを見て、人が入れば良いのに!センサは人間っす!ナビゲーションも柔軟っす!って言いたいよねと良く冗談で話しあったりします。
ロボジーは、実際にロボットに人間を入れてみた妄想の延長線みたいな感じでした。

一人で観に行ったけれども、両隣の人も笑っていてとっても楽しい映画。
ソリッドワークスを用いたギャグとか、ZMPの式で笑っていたのは私だけでしたが・・・。

オススメですよ!