2012年1月27日金曜日
AutotoolsetのUbuntuでのメモ(C言語)
Makefileの自動生成で基本的なことらしいけど,学んだので忘れないようにメモ.
環境は大雑把にUbuntu 10.04,GCC,C言語
最初に,aclocal autoconf automakeが使えるか確認しておいてください.
無ければ入れる.
作ったソースファイル一式用意して,
vim Makefile.am
内容には,
bin_PROGRAMS = プログラム名 (ex. bin_PROGRAMS = HelloWorld)
プログラム名_SOURCES = 作ったソースファイル一式 (ex. HelloWorld_SOURCES = helloworld.c hellohello.c)
そして保存.次に
vim configure.in
AC_INIT(プログラム名,バージョン) (ex. AC_INIT(HelloWorld,1.0))
AC_PREREQ(autoconfバージョン) (ex. AC_PREREQ(2.65))
AC_CONFIG_SRCDIR(何か一つソースファイル) (ex. AC_CONFIG_SRCDIR(helloworld.c))
AM_INIT_AUTOMAKE
AC_PROG__CC
AC_PROG_INSTALL
AC_OUTPUT(Makefile)
そして保存.
aclocal -> autoconf -> automake -a
という順にコマンドを打つ.
制作者の情報 AUTHORS,プログラムの修正履歴を記録するChangeLo,新着情報を記載するNEWS,パッケージの基本情報を記載するREADMEが無いとエラーが出たら
空のファイルを用意すれば解決
touch AUTHORS ChangeLog NEWS README
そしたら,再びautomake -a
これで,configureスクリプトが出来るはず.
これを実行したらMakefileの完成!
三歩歩いたら忘れる俺の為のメモ
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