Mac OS X 10.6にて、自分の為にApacheとPHPを使うための方法についてメモります。
自分用なので、あまり参考にしないでください。
MacPortsを使いインストールしてもいいのですが、MacOS XはApache 2とPHP5を標準で備えているので、それを使います。
まず、システム環境設定をクリック。
次に共有をクリックし、Web共有をクリックすると簡単に自分のMacをサーバーにすることができる。
ただ、これだと外部から見えてしまい、実験環境としては嫌な感じです。
ということで、外部から見えないようにします。
ターミナルを開き、http.confを設定するのですがこのファイルはスーパーユーザ以外は編集できない模様。
ということで、Fedoraの感覚でsuと打ちパスワードをMac側で使っているもので試すが通らず。
少し調べ、「sudo passwd root」と入れればいいことに気がつく。
Password:とでるので、自分の普段のパスワードを入れると「Changing password for root」となり、二度新しいパスワードを入れるように求められる。
これで無事にスーパーユーザになれるので、次は「vi /etc/apache2/httpd.conf」
どっかにある、
「#LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so」のコメントアウトを外す。
これでPHP5が使える。
次に、「Order deny,allow」を「Order deny,allow」へ
「deny from all」を追加し
「Allow from all」を「allow from localhost」へ
これでhttp://localhost/とアクセスしてもForbidden You dont have permission to ・・・」と出てくる。
さらにユーザーページにアクセスさせないため、
「vi /etc/apache2/users/名前.conf」と入れ、
上記と同じく、
「AllowOverride None」を「AllowOverride all」へ
「Order allow,deny」を「Order deny,allow」へ
「Allow from all」を「allow from localhost」へ
「deny from all」を追加する。
これにて、ユーザーページもアクセスすることができなくなる。
試しにPHPのサンプルを自分のWebフォルダに突っ込んで動いたら完成です。