発覚
発覚日は、2018/11/2きっかけとしては、
・歯医者に定期検診に行き、歯茎から出た血が一週間止まらず不思議に思う
・体に発疹が出来る
・健康診断で血液検査した跡が残り続ける
トドメは健康診断で出た結果で血小板などの値が低い、ここ数年の結果と照らし合わせると明らかに低い
これは怪しいということで、発疹で相談していた皮膚科から大病院を紹介してもらいました
告知
病院に着くととても体がしんどくなってきており、ソファーに寝込むと看護師から別室で休めるように言われてそこに連れて行ってもらう待っていると採血をしてほしいと言われたため、採血をする
その後待っていると、車椅子を看護師が持ってきた
歩けますよと言っても、頑なに座らせようとしてくる
そこに座り、個室の病室に運ばれる
とても大ごとだなぁと思っていると、ベサノイドという薬を渡される
看護師さんからは抗がん剤ですと言われる
あれ?ガンなのって思っていると気分が悪くなり、ベッドに寝込む
血液内科の部長さんが来られて、あなたの病気は「急性前骨髄性白血病」ですと言われる
治療開始
その後はHCUという部屋で15日ほど拘束される最初の頃の記憶があまり残っていない状態で書いているが、
その際の記録を見ると、11/5から五日間抗がん剤としてイダマイシン(3日)とキロサイド(5日)を点滴していた模様
また、DICが激しかったため、連日輸血をされていた
お医者さんには素早く判断してもらい本当に運良く助かった
その後は体調は落ち着き、12月初旬に骨髄検査をして寛解となった
地固め一回目
一時退院せずに地固めコースに遷移した間をおかずに行った方が良いとの事から
2018/12/12より、地固め1回目を開始、ノバントロン(3日)とキロサイド(5日)を点滴した
副作用としては吐き気があった、吐き気どめのせいか、胃の中のものは出ず、ただ楽になるのでずっと吐く格好はしていた
他の症状としては、ベットに座りすぎによるものだと思われる、坐骨神経痛
あとは感染予防のためにマスクをずっとしていたためか、耳の後ろに違和感がある
熱は36-37度をいったり来たり、37.5度を超えた事で抗生剤が飲み薬から点滴に変更されることがあった
また、G-CSF製剤(グラン)と呼ばれる薬の注射が始まった
骨髄中の芽球を増やしてしまう副作用があるようだが、十分に少ないということで行われた
結果として、2018/12/31に突如として血液検査の結果が退院を行うレベルになったため一時退院となった